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開発スケジュール
現在のJAXA内におけるプロジェクトフェーズ （2018年11月現在）
2018年11月現在、SPICA は、JAXA内において、フェーズA1活動中のプリプロジェクト候補として活動中です。 現在、宇宙科学研究所では業務改革の一環として、宇宙科学プロジェクトの新しいプロジェクトマネジメントプロセスの策定中です。M5一次選抜突破から最終選抜までのスケジュール （2018年11月現在）
| 2018年 | 5月 7日 | ESA Cosmic Vision M5 一次選抜突破 |
|---|---|---|
| 6月15日 - 7月11日 | ESA Concurrent Design Facility（CDF） | |
| 11月21日 | ESA Mission Definition Review (MDR) | |
| 2019年 | ||
| 2020年 | ESA Mission Consolidation Review (MCR)（予定） | |
| 2021年 | ESA Cosmic Vision M5 最終選抜（予定） | |
| 2030年前後 | 打ち上げ目標（予定） |
これまでの経緯
- 2018年度
- ESAの宇宙科学プログラム中型5号機（Cosmic Vision M5）候補に選抜された。
- SPICA 研究推進委員会発足。
- 2017年度
- 2016年度
- 2015年度
- 2013年度
- 2020年代後半の打ち上げ目指し、新生SPICAが始動した。
- 2011年度
- 重要な技術リスク項目への対応のために、新たに「リスク低減フェーズ」を導入した。
- 2010年度
- JAXA宇宙科学研究所において「ミッション要求審査」に合格した。 「概念設計」を進めた。
- 2008年度
- JAXAプロジェクト準備審査に合格し、SPICAプリプロジェクトが発足した。
- 日欧協同で「概念検討」を進めた。
- 2007年度
- SPICAプロポーザルをJAXA宇宙科学研究本部に提出。プロポーザルに基づいた「ミッション定義審査」に合格。
- SPICAプロポーザルを、Cosmic Vision の一環として、欧州宇宙機関(ESA)に提出。 欧州のSPICAへの参加が将来ミッション候補として採択され、 概念検討が開始された
- ミッション提案書(第２版)