ISAS

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所

JAXA

宇宙物理学研究系・中川研究室

ニュース

概要

私たちは、赤外線による観測により、宇宙の謎に挑む研究を進めています。 主たる研究課題は、以下の2点です。
  • 銀河の構造は?いかに進化してきたか?
  • 星・惑星系はいかに形成され、進化してきたか?
これらの研究を進めるために、私たちは 日本の赤外線天文衛星「あかり」等の飛翔体による観測データを 活用しています。昨年打ち上げられましたJWST (James Webb Space Telescope) による観測も予定しています。さらに、ハワイにあるすばる望遠鏡、 チリにあるALMAなど地上望遠鏡による観測も併用しています。
また、将来の宇宙ミッションを目指したユニークな観測技術の開発にも 取り組んでいます。
私たちは、 「他にない新しい視点、新しい手法で、宇宙を解明する」ことを目指しています。
(左)可視光線で見たオリオン座。(右)「あかり」が赤外線で観測したオリオン座。両者で全く様相が異なる。赤外線(右)で明るい領域では、若い星が生まれていると考えられている。

研究テーマ I: 赤外線による観測的天体物理学研究

  • 銀河の構造と進化を探る

    • 活動的銀河核の構造
    • 超大質量ブラックホールの生成と進化
    • 超高光度赤外線銀河のエネルギー源の解明
    • 超高光度赤外線銀河の進化

    トーラス

研究テーマ II: 新しい観測を目指す観測機器開発

ユニークな観測機器で、ユニークな観測的天体物理学の実現を!

  • スペース冷却技術の開発
  • 高分散分光技術の開発
  • 宇宙背景放射観測を目ざす超小型衛星

大学院進学を希望する学生の皆さんへ

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連絡先

中川貴雄 (なかがわ たかお)
宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所・教授
東京大学大学院・理学系研究科・物理学専攻課程・併任
電話: 050-3362-5920
Fax: 042-786-7202
e-mail: nakagawa @ ir.isas.jaxa.jp