本来ならば、ここでfringeを取り除く作業(defringe)を行う。
ただし、 現状では、ISAP に組み込まれているdefringeソフトも、 一般に公開されているdefringeソフトもない。 したがって、ここまでの結果を保存して、外部の自作ソフトで defringeを行うことになる。 基本的には、detector毎に三角関数をfitすることとなる。 ただし、長波長チャネルはこの方法で良いが、 短波長チャネルはこの方法では defringeが困難である。 しかし、その必要性も少ないので、 短波長チャネルにはなにもしないこともある。