SWS IAの変更点


1997/04/20 (Apr.19 version)
band 3AのRSRFが更新(バグ取りか?)。 sws_flatfield()が更新(faint sourceでfluxが正しくないと言う問題を解決)。
1997/06/02 (May 30 version)
sws_flatfield()が更新(order=0を指定したときに結果のfluxが正しくない可能性があるという問題を解決:該当データはリダクションをやり直した方が良いかも)。
その他、いくつかのfunctionのバグ取り。
1997/08/02 (Jul 29 version)
calibration files に大きな変更はなし。
いくつかの新しいtoolsが追加されたことと、これまでのプログラムのバグ取り等。
SPR->AARが、daar()という一つのプロセスで行なえるようになった。
1997/09/22 (Sep. 21 version)
プログラムのバグ取り等が主と考えられる。
1997/10/26 (Oct. 25 version)
いくつかのプログラムのバグ取り。
resp_inter()の改良(正しく動くようになった、性能が向上した)。
daar()(SPD->AAR)が使えるようになった。
extract_aar()が改良され、AOT06のreference scanがAARに含まれないようになった(注意)。
updown_inter()(AOT02における、interactiveな処理)がinstallされた。
Calibration ファイル等の変更はなし。
1998/01/30 (Jan. 24 version)
全AOT bandsに対応した新しいRSRF(Relative Spectral Responsivity Function)のリリース。
Rev. 238以降に対応したFlux calibrationデータのリリース。
Flux Calibrationの際に正しくないRev.用のCalibrationデータを適用してしまうというbugを修正。
その他、多くの細かいbug fixとプログラムの改良。
1998/04/19 (Apr. 19 version)
・Jan. 24 versionで導入された新全AOT bandsに対応した新RSRF (Relative Spectral Responsivity Function)のバグ(本質的なものではない)修正。
・Flux calibrationデータの再更新。これによって、各AOT band間のつながりが 相当改良された。なお、stdaaはデフォルトで、これらの新しいcalibration パラメータを使用するようになっている。
Wavelength calibrationパラメータの更新。 これをリダクションに反映させるためには、ERDからのリダクションをする必要がある。
・ERD→SPDのリダクションをするプログラムdspd.pro(stdaaから呼び出し可) に、AOT01の波長分解能を上げる機能がついた。 これをリダクションに反映させるためには、ERDからのリダクションをする必要がある。
・その他、多くの細かいbug fixとプログラムの改良。
1998/06/28 (Jun 28 version)
・大きな変更はなし。細かいバグ取りなど。Post-mission phaseへの移行 のため、今後しばらくは大きなupdateはないと思われる。


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