SPICA_feature

SPICA (Space Infrared Telescope for Cosmology and Astrophysics)は、"宇宙が重元素と星間塵により多様で豊かな世界になり、生命居住可能な惑星世界をもたらした過程を解明すること"を科学目的とする、次世代の赤外線天文衛星です。 2027-2028年の打ち上げを目指し、日本と欧州が共同で開発を進めています。 特に、"銀河進化を通しての重元素とダストによる宇宙の豊穣化"および"生命居住可能な世界に至る惑星系形成"の解明を2大目標として掲げています。(分かりやすい解説はこちらへ)

これらを達成するために、SPICAには 8 K (-265℃) の極低温に冷却した口径 2.5 mの大きな赤外線望遠鏡と、中間赤外線観測装置 SMI と遠赤外線観測装置 SAFARI の2台の高感度な観測装置を搭載します。 望遠鏡や観測装置を効率良く極低温に冷却し、高感度を実現するために、SPICAは地球から150 万 km離れた地球-太陽系の第2ラグランジュ点(L2)から観測を行います。



最新ニュースからのピックアップ

     
最近の話題 最近の話題 最近の話題 最近の話題 最近の話題
SPICA観測系アドバイザリーボードの活動 宇宙科学研究所
特別公開
焦点面観測装置
タイガーチーム対面会議
SPICA/SMI
国内技術会議・説明会
SAFARI
コンソーシアム会議
(2016年8月28日)(2017年8月25-26日) (2017年5月31日,6月1日)(2017年3月31日) (2017年3月1-2日)

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最新ニュース


       SPICA国内研究会2017 開催のお知らせ
       日時: 2017年11月22日(水)10:00-17:00(予定)
       場所: JAXA相模原キャンパス 宇宙科学研究所新A棟2F会議室

       >>> 研究会ホームページ

  • 2017.08.31

    欧州宇宙機関 ESA の宇宙科学プログラム(Cosmic Vision)中型ミッション(Mクラス)5号機の審査・選抜日程が遅れることが本年6月に明らかになりました。 それに合わせて日本側のフェーズA1の活動計画を改訂しました。この改訂計画案が宇宙科学研究所にて8月30日に承認されました。

  • 2017.08.28

    観測装置の開発に重点を置いたSPICA観測系アドバイザリーボードの活動を紹介するとともに、先日開催された第1回SMI(中間赤外線観測装置)分科会について報告します。 「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2017.08.25 - 26

    宇宙科学研究所の特別公開が行われました。SPICAチームはポスター展示と新しい3D模型を展示しました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2017.08.01

    文部科学省は「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想ロードマップ-ロードマップ2017-」を策定し、公開しました。 これは、同省科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会が、 日本学術会議「マスタープラン2017」の「重点大型研究計画」を中心に検討して作成したロードマップで、3年毎に更新されてきたものです。 このロードマップ2017の中で、SPICA計画は特に速やかに実施すべき7つの計画の一つとして掲載され、他の4件とともに「 aa 」という最高の評価を得ています。

    ロードマップ2017
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1388523.htm

  • 2017.06.29

    焦点面観測装置タイガーチームの対面会議が、CEAサクレー研究所天体物理部門(フランス)で行われました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2017.04.12

    SPICA/SMI 国内技術会議・説明会 が宇宙科学研究所にて開催されました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2017.04.12

    SAFARIコンソーシアム会議がマックスプランク天体物理研究所(ドイツ・ハイデルベルク)にて開催されました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

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  • 2017.03.27

    SPICA/SMI 国内技術会議・説明会 開催のお知らせ
    3月31日に、SPICAに関する装置開発系の会議を開催致します。主に中間赤外線観測装置(SMI:日本が責任をもつSPICA観測装置)が対象です。 オープンな会議ですので、少しでもご興味をお持ちであれば、部分参加でもお越し頂けますと幸いです。 SPICAの本格始動に向けて、装置開発に興味を持って頂ける方が不足しておりますので、お力添えを頂けますとありがたく存じます。 よろしくお願いいたします。

      2017年3月31日(金)11:00〜17:00 宇宙科学研究所 新A棟2F会議室
      プログラム等は以下のページをご覧ください。
      http://www.ir.isas.jaxa.jp/SPICA/SPICA_HP/smi20170331.html

  • 2017.03.15

    米国の Cryogenic Society of America の月刊誌「Cold Fact」(Volume 33, No. 1)に SPICA に関するコラムが掲載されました。 このコラムでは、SPICA 冷凍機システムの高度な冗長性についての技術的課題などが紹介されました。
    「Cold Fact」へのリンク (英語のみ、月刊誌は会員のみ閲覧可能)

  • 2017.02.16

    2017年2月8日に公表された日本学術会議の「第23期学術の大型研究計画に関するマスタープラン (マスタープラン2017) 」において、SPICA計画が、 重点大型研究計画の1つに選ばれました。

    マスタープラン2017は、「我が国の大型研究計画のあり方について、一定の指針を与えることを目的として策定するもの」とされており、 そこには179件の計画が選ばれています。その中でも、「特に速やかに推進すべき計画」として「重点大型研究計画」が28件が選ばれており、 SPICAはその中の1つにあげられています。

    SPICA計画は、前回の「第22期学術の大型研究計画に関するマスタープラン (マスタープラン2014) 」 においても重点大型研究計画に選ばれており、 続いての選定となりました。

    詳細は以下の学術会議ページをご覧ください。
    http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-23-t241-1.html
  • 2016.10. 6

    欧州宇宙機関 ESAに、日欧共同で SPICA を正式提案しました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 9. 22

    SPICA欧州チームのホームページ が公開されました(英語のみ)。

  • 2016. 8. 30

    オランダ宇宙研究所 SRON(ユトレヒト)で行なわれている SPICA 遠赤外線観測装置 SAFARI 搭載用の超電導遷移端センサーを用いた TES 型ボロメータアレイ検出器の開発において、SQUID(超電導磁気センサー)を用いた信号多重読み出しとしてこれまでで最高の、1SQUID 当り 132 チャンネルの多重読み出しを達成しました。 これは SAFARI の要求仕様にほぼ匹敵するチャンネル数です。また検出器単素子として世界最高レベルの超高感度(雑音等価電力 〜1×10-19 W/(Hz1/2))を達成しました。
    詳しくは、SRON 最新ニュースをご覧ください(英語のみ)。
    https://www.sron.nl/news/4458-progress-in-tes-detectors-pave-way-new-far-infrared-missions

  • 2016. 8. 17

    宇宙科学研究所の広報誌「ISASニュース」2016年8月号の「ISAS事情」のコーナーに、「SPICA、発進に向けてギアチェンジ」と題し、 7月に開催されたSPICAデルタ計画審査と第2回SPICA国際サイエンスボードの開催報告記事が掲載されました。 ISAS ニュース2016年8月号(PDFファイル)

  • 2016. 7. 29-30

    宇宙科学研究所の特別公開が行われました。SPICAチームは実物大の主鏡模型を展示しました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 7. 15

    JAXA 主催の SPICA 国際サイエンスボード第2回会議が パリ天文台(フランス)で開催されました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 7. 8

    SPICAデルタ計画審査が行われ、フェーズA1活動(システム要求審査までのプロジェクト推進活動)が認められました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 6.22

    2016年6月22日版の SPIE Newsroomにおいて、松尾氏の安定化光学系の記事が紹介されました。 詳しくは、以下の SPIE Newsroom の記事へのリンクをご覧ください(英語のみ)。
    "Novel spectrophotometer concept for the characterization of transiting exoplanets" (T. Matsuo)

  • 2016. 6. 15

    宇宙科学研究所の広報誌「ISASニュース」2016年6月号の「ISAS事情」のコーナーに、SPICA国際サイエンスボードの開催報告記事が掲載されました。 ISAS ニュース2016年6月号(PDFファイル)

  • 2016. 5. 9-10

    JAXA 主催の SPICA 国際サイエンスボード第1回会議が JAXA 東京事務所(御茶ノ水)で開催されました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 4.13-14

    SAFARI コンソーシアム会議がオランダ宇宙研究所(フローニンゲン)で行われました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 4. 4-5

    SAFARI イタリアチーム主催の SPICA 研究会がイタリア国立宇宙物理研究所(ローマ)で開催されました。
    研究会のページ(英語のみ):http://safari.iaps.inaf.it/wp/?page_id=337

  • 2016. 3.29

    中間赤外線観測装置 SMI の国内技術会議・説明会が名古屋大学で行われました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 3.16

    日本天文学会春季年会にて、「SPICA 特別セッション:新しい SPICA が目指す天文学」が開催されました。 詳しくは、「最近の話題」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 3. 8

    2015年度(2015年4月から2016年3月)に出版されたSPICAに関連する論文の情報を、 SPICAのホームページに公開しました。 詳しくは、「研究者向け情報」のコーナーをご覧ください。

  • 2016. 1. 27

    JAXA希釈冷凍機研究チームは、フランス国立宇宙センター (CNES)との機関間協力の元、 双方の担当部分を組み合わせたクローズドサイクル希釈冷凍機システムの評価試験を行い、 0.07Kの極低温を生成するなど当初の目標を達成しながら試験を完了しました。この世界初の成果により、 研究開発部門長賞を受賞しました。 SPICAに搭載する遠赤外線観測装置SAFARIは、 高感度を実現するために50mK冷凍機 (ソープション冷凍機と断熱消磁冷凍機の組合せ) を使用します。 さらに高い冷凍能力を持つ50mK希釈冷凍機が実現すれば、 将来さらに高感度かつ広視野の観測装置を実現することができます。
    詳しくは 「JAXA研究開発部門のプレスリリース」 をご覧ください。


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更新情報

  • 2017.08.31

    フェーズA1活動計画の変更について更新。

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